昨年(2015年)12月、業界関係者をうならせた「社会と私の景色(世界)を変える」シンプルで非常に強力な方法「ソーシャルパノラマ認定コース」を日本で初開催。
ご参加いただいた皆様に大好評いただきました。そのソーシャルパノラマの第2期の認定コースが、7月29日(金)~8月9日(火)の間の日程で開催されることになりました。
日本初来日だったソーシャルパノラマ開発者のルーカス・ダークス博士も、憧れだった日本で初めて開催することができ、さらに、ご参加の皆様のコースへ取り組む姿勢や態度にとても感激され、また、日本滞在中に、暮らしや文化に触れ、日本の事をあらためて大好きになたっということで、今回も、日本での開催をとても嬉しく思い、楽しみにされています。
第2期となる今回のソーシャルパノラマ認定コースは、さらに上位資格の上級認定コースⅠ・Ⅱも行われます。 ※ 参加には条件があります。
さて、ソーシャルパノラマという言葉を初めて聞かれた方は、どのようなものだろうと興味深く思われていると思います。「社会と私の景色(世界)を変える」シンプルで非常に強力な技術と謳っているように、それは「思い込みや信念、価値観を変える シンプルで強力な技術」でもあります。私たちは誰しも、体験したことに対して様々な感情を感じたり、コミュニケーションにおいてはそれに対するリアクションを行います。そのリアクションや湧き起こる感情によって、喜怒哀楽を体験し、そこからの思いをいろいろなカタチで、意識的にも、無意識的にも自分の心に留めます。それがネガティブな感情ならば、心地よいものではないし、苦しく、辛い思いを抱えることになるでしょう。
そんな時、そうした感情になってしまったことを、自分が体験した、遭遇した出来事や相手の言葉、態度のせいだと思う人やそれが原因で自分が苦しみを味わっている と思うかもしれません。
また、そのように思わないにしても、ネガティブな感情が表れ、心地よくない思いをするかもしれません。
しかし、同じような出来事を体験しても、その出来事に対する反応は、人それぞれで異なります。ある人には、とても許せないという思いを抱くものが、ある人にはなんでもないことだったりします。それはなぜでしょうか?
それは、その 出来事の捉え方、感じ方が、人それぞれに異なるから なのです。
その背景には、その人の心の状態、幼少期から成長する過程で体験してきた親子関係、家庭の環境、社会環境、文化や伝統、風習など、様々な要因から、あなたという固有の個性、アイデンティティを作り上げていくから です。
つまり、様々な体験を味わう中で、それをあなたがどう感じ、咀嚼し、それをどのように捉えるかは、人それぞれに異なり、そのものの見方、味わい方によって、その出来事は、その人にとってまったく異なるものになり得ると言うことなのです。
ソーシャルパノラマは、その 捉え方 をつくっている、その元になっている価値観や信念、思い込みを修正、改善し、あなたが味わう体験をより質のよいものに変える技術 と言うことができるでしょう。それは、幼少期から年輪のように成長し、積み重ねてきた体験からの感情や信念を紐解き、あなたがいつも味わってしまうネガティブな思いやわき上がる感情からあなたを解放し、また、あなたの感じ方、捉え方をより良いものにしていける強力な方法でもあります。
ここで、もう少し詳しく、ソーシャルパノラマについて、ご紹介していきましょう。
ソーシャルパノラマ(Social Panorama)とは、英語的には、Social=社会、Panorama=景色という意味ですが、ルーカス・ダークス博士が、社会心理学の専門家として、何千人もの人々の主観的な経験パターンを調査・研究する中で、NLPやサイコセラピーの手法をベースに開発した「社会と私の景色(世界)を変える」シンプルで非常に強力な方法です。
ルーカス・ダークス博士は、ソーシャルパノラマを開発し、20年以上の実績と活動 を続けて来る中で、これまで数多くの人々がソーシャルパノラマによって、人生を改善していく様子を見てきました。
さらに、国際的なNLPの潮流 においても、その取り組みの独創性と有用性が認められています。
この ソーシャルパノラマを使うことによって、他人や社会、環境や自分自身の思い込みや信念、価値観、世界観を変えることが可能です。
ソーシャルパノラマは、世界の見方、認識、理解の仕方を改善し、より良い人間関係や自分を取り巻く環境を再構築することができる、画期的なツール です。
ソーシャルパノラマは、人々が社会的なイメージに満ちた想像上の景色の中で生きている という考え方が背景にあり、パノラマの中で他人のイメージが表れる位置が、人間関係の感情的な特性を決定するということがわかっています。
人の抱える問題は、ほとんど対人関係と関わりがあります。人間が対人関係に悩む のは、メンタルスペースに自分と他人を無意識においた結果 といえます。
相手の表象を、もっとよい位置に移す ことで、クライアントは 自分の状況を改善することができる のです。
主に人間関係において、自分と他者の関係を空間的に捉えます。ソーシャルパノラマが、メンタルスペース心理学 と言われるゆえんです。
自分を中心に、例えば、父親との関係を見るとき、父親は自分にとって、どのような空間的な位置にいるかを見ていきます。
正面なのか、後ろなのか、右斜め前なのか、横なのか?距離はどの辺りの位置か、大きさはどうか?そうして、空間的な位置関係の中で、あなたがその父親のイメージに対して、どんな思いを持っているのか?また、なぜそのような配置に感じるのか?
そして、その位置を変えるとしたらどうか?これまで父親との関係がうまく行かなかった背景には、その位置関係が問題を生み出していて、その空間的な位置を生み出した背景にいろいろな体験があったのでしょう。
そして、その位置関係を例えは、どういう場所ならば、気持ちが楽になるか?または、どういう位置関係で、どのような状態なら、その関係をより良く感じられるだろうか?
そのような感じで、自分の人間関係や抱える問題を修正したり、改善して行きます。
その人やその対象物の状態、状況を変えることなく、自分の見方、捉え方を変えることで、感じ方が変わります。すべては自分次第なのですが、ただ違う見方、捉え方をするというのは、とても大変な事です。しかし、ソーシャルパノラマを使うことで、シンプルかつ簡単に、しかも、強力に、自分の捉え方、感じ方、ものの見方を変えることができるのです。
ソーシャルパノラマワークショップでは、この 理論的な背景や考え方、具体的な事例を扱い ながら、また、数多くの実習ワークで、クライアントの感じている 心の景色を変える方法を深く学んでいきます。
前回、初めての日本でのワークショップにも関わらず、数多くの皆さんにご参加いただき、高い満足と評価をいただきました。皆さんも、ワークを通じて、実際にその効果を強く感じ、体感されていました。
今回は、さらに上級コースを受けていただくことができます。
上級コースは、ⅠとⅡがあり、上級認定Ⅰは、認定資格を持たれている方に、7月29日(金)からの認定コース内において、8月6日(土)7日(日)2日間の ファミリーパノラマワークショップをリソースパーソンとして再受講していただくことで、上級認定Ⅰを取得できます。
尚、ソーシャルパノラマジャパンが主催する「ファミリーパノラマワークショップ」へのリソースパーソンとしての参加でも構いません。(第二期の受講生の皆様に関しましてはそれが最短での上級1認定になります。上級Ⅱ認定コースの受講は、今回からご参加いただけます。)
そして、上級認定Ⅱは、さらに、8月8日(月)9日(火)の上級認定Ⅱのコースを受講していただき、所定の審査に合格いただければ、晴れて上級認定Ⅱも取得することが可能です。
※ 第2期の皆様はファミリーパノラマワークショップRへのリソースパーソンでの参加の後に資格を発行させていただきます。
ソーシャルパノラマコンサルタント認定コースを終了された方は、ご自身でソーシャルパノラマのプラクティショナー認定コースを主催することが可能です。
また、上級認定Ⅰ・Ⅱを取得された方は、さらに高度な技術、ファミリーパノラマワークショップRアイデンティティパノラマワークショップRトラウマパノラマリカバリーワークショップRを開催しソーシャルパノラマ・マスタープラクティショナーを認定できます。
※ 近年中にソーシャルパノラマ 認定マスタートレーナー養成コース(仮)の開催も予定しております。マスタートレーナー資格は日本におけるソーシャルパノラマコンサルタント養成、メンタルスペース心理学の学術研究への貢献といった名誉ある活動を行うことができる資格で、ルーカス博士は、日本のソーシャルパノラマ発展ために、日本人のマスタートレーナー育成を希望されています。同コース受講をご希望される方は、2016年中の上級認定コンサルタント資格取得を推奨致します。
※ ソーシャルパノラマは、NLP(Neuro-Linguistic Programming=神経言語学的プログラミング)をベースにしています。NLPへの理解があると、さらに深く理解し、活用することができると思います。
NLP未学者の方で、ソーシャルパノラマプラクティショナーコースを開催したい方で、NLPの基礎内容を押さえておきたいとお考えの方は、「NLPの基礎内容を学べるワークショップ」をご紹介致します。割引価格での受講が可能ですので、どうぞご相談ください。
私たちのクライアントの多くは、人間関係に起因する出来事で悩んでいます。どのようにすれば私たちはこう着状態にある関係性に対して、最大限のサポートができるようになるのでしょうか?
行き詰まってしまった家族の絆、満たされない友情、職場の関係性での問題点、スキルの低いリーダーシップ、影響力の低下、失敗に終わった仕事上の協力関係など・・今から人生を変えていくために、どのような手法があるでしょうか?
ソーシャルパノラマは、心理療法やコーチング、教育の現場や企業研修でも、世界的に高い評価を得ている技術 で、オランダの社会心理学者ルーカス・ダークス博士によって開発されました。
ソーシャルパノラマコンサルタントになると、社会心理学に基づく技術で人間関係の改善を行うことができる、プラクティショナーの育成のための認定講座が行えます。
あなたも講座を開催し、違いや変化を起こせる「メンタルスペース心理学のエキスパート」を国内に数多く排出し、貢献家を育てませんか。
職場で一緒に仕事をしたり、お客さんとの関係や社会生活の中で、他人と一緒に活動することは、多くの人にとって日常的なことです。また、家庭においては家族がいて、会社や外での活動以上により近く、濃い人間関係がそこにはあります。あるいはパートナーとの関係においても同じことが言えるかも知れません。
自分と考え方の違う人や自分に不快感を与える人を受け入れるのは容易ではありません。それは発言や行為だけでなく、その人の姿や雰囲気においても、同じように抵抗を覚える要因になることもあるかも知れません。
「自分がこうなったのはあいつのせいだ」「自分が苦しいのはあんなことをされたからだ」とその 原因を外に見つけ、誰かのせいにすることは簡単です が、なぜそのような状況になったのか、そこに至るプロセスについては顧みることなく、ただ、自分のネガティブな感情を起こさせた誰かを責め立てても、それが今後再び起こるかも知れない出来事への 建設的な対処にはなりません。
つきあいの距離、人間関係の距離が遠ければ、大して気にもとめないし、気になることも少ないものですが、職場の人間関係や家族や友達のように、その 関係性が近ければ近いほど、そこに発生する人間関係の溝は辛く、苦しいものになりがち です。
日々生きていく中で起こる様々な出来事は、それがどんな事であろうと、人生をより良く生きていくための学びがあり、そこからヒントを得ることができます。
自分が辛く、苦しく感じることは、何らかの出来事がきっかけかもしれませんが、なぜ、そんな感情が起こるのか、それを見つめていくこと は、今後、不快な感情や苦しさを感じなくてすむより良い解決策となるターニングポイント になります。
ソーシャルパノラマは、そんな状況を改善できるシンプルで、強力な技術なのです。
ソーシャルパノラマコンサルタント認定コースは、ソーシャルパノラマコンサルタントの養成コースで、中日を挟んで、全5日間の日程で行われます。
このコースでは、人間関係の改善みならず、自分の価値観や世界の見方、思い込みや認識を変える非常に有効で具体的な技術を体得 し、また、その背景にある 科学的なエビデンス(証拠)や理論 について学びます。
さらに、ソーシャルパノラマの技法を使いこなしていくための 実践的なトレーニング とこれらを用いた カウンセリングやコーチングなどの技術を習得 し、カウンセリングやアドバイスを行っていくための ソーシャルパノラマ・コンサルタントの資格認定 までの すべてのトレーニング を行います。
そして、ソーシャルパノラマプラクティショナー認定コースの開催 もできるようになるのがこの講座の魅力の一つです。
このプログラムは2001年に始まり、傑作とみなされるまでになりました。ソーシャルパノラマモデルをコーチングやセラピーの場で実施したり、ビジネスや政治の世界に応用したりすることまでを幅広くカバーしています。
個人間や政治・ビジネスにおけるパワーの主観的体験はどのように重なっていくでしょうか?行き詰まってしまった家族の絆、満たされない友情、失敗に終わった仕事上の協力関係などを変えていくために、どのような手法があるでしょうか?
実演、エクササイズ、チームワークのシミュレーションを組み合わせ、幅広い学びの場を用意します。社会においてあなたが何者かということは、過去にあなた自身が行った潜在意識のプログラミングの産物です。
このトレーニングでは、アイデンティティのレベルで自分を再構築するチャンス があります。これは、自分の社会内のポジションや役割を調整するのに役立つでしょう。
このソーシャルパノラマモデルの適用に関する5日間のトレーニングコースでは、NLPプラクティショナーのトレーニングを受けているか、同様のバックグラウンドを持つ方たちにとっては、より深く内容を理解でき、実践していけます。また、NLPの経験がなくても、お気軽にお問い合わせ下さい。私たちのチームが最大限のサポートをお約束します。
これを終了することで、受講者の皆さんは「ソーシャルパノラマ・コンサルタント」の認定書を取得できます。
自分の認識や価値観を変えるためのメソッド を使い、そこに関係する 心理学的メカニズムへの十分な見識を持つこと が可能になります。
ソーシャルパノラマ・コンサルタントは、このモデルを専門家として主体的にきちんと用いることができます。
そして、コンサルタント試験に合格すれば、あなたは国内において初となる「ソーシャルパノラマプラクティショナー認定コース」の講師としてデビュー することができます。
認定コースで行われる8月6日(土)7日(日)のファミリーパノラマワークショップに、再受講のリソースパーソンとして参加することで上級認定Ⅰが取得できます。
尚、ソーシャルパノラマジャパンが主催するファミリーパノラマワークショップRへのリソースパーソンとしての参加でも構いません。(第二期の受講生の皆様に関しましてはそれが最短での上級1認定になります。上級Ⅱ認定コースの受講は今回からご参加いただけます。)
上級認定Ⅰを取得することで、ソーシャルパノラマ ファミリーパノラマワークショップR(1)を開催することができます。
発達心理学の検証によると、幼少期の家族構成は、人格の対人関係に関する部分の青写真を形成する と言えます。
平和を乱すような対人関係の性格特性「他人に対して持ち続ける、役に立たない癖」は、6歳に成る前に、家族のパノラマの中で根付いてしまってる場合が多いのです。
ファミリーパノラマとは、幼少期の家族の絆が、対人関係の発達に大きな影響を持っているということを踏まえ、家族の空間的な配置を子供時代に戻る方法で追体験 してもらいます。母、父、兄弟姉妹、その他の家族の位置関係。
子供時代の家族のパノラマを使ったワークは、性格を変える上で、大変効果的でシンプルな方法なのです。
ルーカス・ダークス博士によるアイデンティティパノラマワークショップ及びソーシャルパノラマ トラウマリカバリー・鬱の対処法ワークショップにご参加いただき、所定の課程を修了することで、上級認定コンサルタントⅡ資格を取得できます。
資格を取得したら、ソーシャルパノラマ アイデンティティパノラマワークショップR(2)、ソーシャルパノラマ トラウマパノラマリカバリーワークショップR(3)を開催することができるようになります。
上級認定コンサルタントⅠ、Ⅱ資格取得後、プラクティショナー資格取得者で上記(1)(2)(3)のワークショップ修了者に対して、ソーシャルパノラマ認定マスタープラクティショナー資格を発行することが可能とになります。
ダイナミックで柔軟性、遊び心がありながら、
繊細な手法で、本当に素晴らしいです。
完全なプロセスモデルなので、応用範囲が無限大∞!
しかも、早い!知っている限りのブリーフセラピーの中でも最速かも。
受講前はNLP+ファミコンなのね~って思ってたのですが
いえいえ!そんなものではありませんでした!これは、新しい療法です。
プロセスモデル、無意識からの変化、リソースの活用、
エコロジーチェック後に行う変化の定着。
全てが緻密な構成でありながら、優しい愛に満ちています。
初日終わって、「すごい!来て良かった!」って興奮して、
何度も言ったくらいの目からウロコ体験。
ルーカス博士のお人柄の素晴らしさ。
主催のワンネスグループさんのホスピタリティー、受講生の皆様の熱心さ。
全てがあっての幸せ空間優しい時間でした。
ソーシャルパノラマは対人関係を改善するのにとても有効な理論と手法であり、とてもシンプルで効果が高い、ぜひ士業や社会的に対人支援をされている方にお伝えしたい内容です。
自分や人や社会・世界に対する思い込みを外し、より自由になっていくこと、内的世界を変えることで前提や認知や行動が変わり、外的世界も変わっていくことを体感しました。
特に、感情・身体感覚から、”その場面、関係をその人が無意識的にどのように見ているか”の内的世界をパノラマ・すなわちビジョンにすることをシンプルかつ簡単にできるのが画期的と思いました。これは使える!
開発者のルーカス博士は、本当に人の上に人を作らない、あんなに博識でスキルフルであるのに絶対に受講生の上に立とうしない大変フラットかつ気さくな方で、こんな穏やかなでかつ頼もしい静かで大きな優しさの持ち主っているんだ、という新たな感動を覚えています。美大出身なところも嬉しいポイント。
思い込みや行動・思考パターンを変えていくやり方も、博士の人柄を反映し、練りに練られているけれども手法はとてもシンプルで、クライアントに全く苦痛を強いない、非侵襲的な優しさの固まりのような手法。
知らず知らずのうちに培ってきて現在に影響している思い込みやパターンを、優しくシンプルな手法で解放していけることが嬉しく、またそのような手法を20~30年開発し実践され続けてきた博士の優しさとその歴史に、心から敬意を覚えています。
その想いや歴史を引き継いでいくためにも、今回しっかり学んで、研究、実践し、心理学をあまりやったことない士業や対人支援をされる方にも現場で使える形で身につけていただけるよう、方法やプログラムを創っていきたいと思っています。
初日に、今まで避けていたことを、思い切ってテーマにしてみると、あれっ?意識が変わる・・。
ルーカス博士の人としての魅力にもワクワクしています。
この講座では、セルフイメージをつくるだけでなく、ネガティブなセルフイメージさえ変容させてしまいます。非常にパワフルな手法でした。
私が過去にセルフイメージを替えて生きてきて、混乱していたことが、今回の講座で解き明かされた感じがしました。受講できて本当に良かったと思っています。
講座に取り入れて、どんどん使って行こうと思っています!
学びながら人と向き合い、自分と向き合い、心の中にいろんな感情が生まれて来ます。
上向きだったり、少し下向きだったり。
学ぶとは、自分の許容範囲を広げて行くことでもあるのだな~と感じています。
講座に取り入れて、どんどん使って行こうと思っています!
NLPをベースに社会心理学、空間心理学等の知見を織り交ぜて発展させたソーシャルパノラマ。
結論から言うとものすごく良かったです。
シンプルであり、かつ深い変化(人間的成長、組織力向上)を導くソーシャルパノラマ。
個人的に実に20年近く、様々な心理療法、技術を学んできましたが、
家族を扱ったり、過去に退行していったりする手法の中でも、
とても楽に優しく(つまりクライエントに負担をかけず)、
かつ本質的な変化を導くことができる実感があります。
応用範囲も広く、個人はもちろん、組織にも使え、
カウンセリング領域はもちろん私の他の活動領域である、
スポーツコーチング(個人及びチーム)やビジネス(企業研修等やコンサルティング)の分野にも
どんどん普及していきたい内容でした。
身体の中心からから自然にエネルギーが湧いてくるような、それでいて余分な力はかえって抜けるような深い身体感覚を伴う体験でした。
講師のルーカス博士も、自然体で、どんな人とも対等な目線で、コミュニケーションをされる気持ちのいい方。
芸術家としての側面も持つ多才な方で、文字通りアーティスティックな講座を提供していただきました。理論と実践のバランスもとてもよく、個人的にすごくモデリングしたい人になりました。
講座に取り入れて、どんどん使って行こうと思っています!
非常に丁寧に感覚体験を変えるので、本人が気づいていないコアビリーフにも変化が生まれてきます。
社会の一番最初の基盤となる組織は家族。この家族との繋がりの再構築は、深いアイデンティティの変化ももたらします。
ソーシャル・パノラマは、社会に向けてこれから家族の繋がりや失われたアイデンティティの再構築の場の一つになっていきます。
さらに、私も経験があることですが、家族の繋がりや基盤が再構築されると心理的にも精神的にも落ち着きや安心感が生まれます。それは、これからの未来へのチャレンジの気づかないセーフティネットになります。もしまだ目を背けている方は、ソーシャルパノラマで優しく再構築してください。
デモに出させていただき、ルーカス先生の素敵なリードで、またまた変容の機会をいただきました?涙ってどこから出てくるのでしょうね。約10年前のNLPプラクティショナー認定コースで、初めて蛇口が壊れたように涙を流した、あの日を思い出しました。
頭が痛くなる程の急激な脱水!身体が教えてくれる事を大切にしていきます?
見守ってくださった皆さん、ありがとうございました。
講座に取り入れて、どんどん使って行こうと思っています!
ソーシャルパノラマという世界にどっぷり浸り、自己の変容と共に、他者も変化していくという過程を感じる日々でした。
私は、他者を頼るのも苦手だったし、だからこそ、弱さを見せたり語ることに強い抵抗を感じてしまうために、言葉を引き出してもらおうとすると、相手の望むことを答えようとするなんとも厄介モノだった私。
答えだけは、自分の中に絶対あるからって、その信念のまま、見えない敵と戦い続けてきた。だけど、目の前に家族のパノラマを見た時に、その戦いが終わったような気がした。答えはやっぱりここにあった。でも、ここにはあったけれど、思いもよらない答えでもあった。
越えられなかった壁も、今はもう大丈夫だって思える。
そんな経験が出来た講座でした。
ステキなプログラムを考案してくださったルーカス博士から直接学べたこと。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからの私を考えてみたら、ワクワクすることしか起きないかも!本当に色んなことを学べた日々でした。一緒に学ばせていただけた受講者のみなさまからも、色々教えていただきました!
ルーカス博士、また来年お越しいただけるとのこと!
ぜひぜひ、世界を体験してみてください!
講座に取り入れて、どんどん使って行こうと思っています!
ソーシャルパノラマも無事終了。今回の旅はたくさんの人から様々なギフトをもらえました。
ルーカス先生の講座は、斬新な手法で未体験ゾーンを知ることができました。
参加されてる受講者の方々には、僕の夢をリアリティのあるものに変化させてもらえました。
僕の道をより豊かにすることができたこの5日間に本当に感謝です。
たくさんの方々本当にありがとうございました。
講座に取り入れて、どんどん使って行こうと思っています!
◆ 期待を超える内容でした。NLPをより高く、深く、活用できると共に
どんな人にもセッション活用できると思います。
◆ 本当に参加してよかったです。
セミナーの広告を見たときに何の疑いもなく受けたい、
自分に必要だと思った感覚が正しかったことが分かりました。
自分の持っているイメージで、スペースの大切さが、
こんなにも簡単に変わるものなのかと驚きました。
◆ 家族間・職場で、セルフイメージの向上から除霊まで、
とても応用範囲の広い素晴らしいワークショップでした。
また、ルーカス博士が描かれた図解がとても素晴らしく、芸術性が高く
5日間楽しく過ごさせていただきました。
◆ 想像以上に、想像の世界(ソーシャル・パノラマ)が変わりました。
位置づけと意見づけも変化していて、ワークをしなくても
少しイメージして動かすだけで出来ることもあり、とても使いやすくなりそうです。
◆ 組織における、教育や学校教育に関わっている現場として
より実践的で即効性があるスキルを習得でき、とても満足しています。
たまたまネット広告を見つけて申し込みしたのですが
何かに導かれたような不思議な5日間でした。
◆ ルーカス博士のお人柄と在り方が素晴らしいの一言。
ソーシャル・パノラマを、是非、日本で広げて活かしたい。
◆ 素晴らしい時間・経験をありがとうございました。
◆ セルフイメージ、自分の無意識にアクセスするプロセスが斬新でした。
体験的にワークを受けられたので経験として得ることができた。
様々な形で実践・応用が効き、無限の可能性を感じた。
◆ 想像していたよりも、とても良かった。
ルーカス博士がとても素晴らしく、姿勢もセラピストとして学びになりました。
◆ 5日間ありがとうございました。ソーシャル・パノラマの応用範囲の広さを
改めて実感いたしました。クライアントに合わせたスキルが使えるよう、
更に学びを深めたいと思います。
◆ おもしろい思考の流れを体験できて良かったです。
自分の中にあるものが表に出て来て、おもしろかったです。
ルーカス博士から受ける人柄に好感が持てました。
◆ とてもハードでしたが、ワークが多かったので、身体を通じて学ぶことが出来ました。
ありがとうございました。
◆ 期待以上の内容でとても良かった。
今後の活動の中で使えるものが沢山ありました。
しっかり復習して学びを深め続けます。
◆ とても良かったです。人生で1番の癒しだったと思います。
◆ 実践的で役に立つと思う。
◆ ソーシャル・パノラマ独自の視点から、様々なスキルの応用を
シンプルな形で学ぶことができ、楽しませていただきました。
あとは実際に現場で活用するのみ!なのですが・・・
その前に心の準備として少し練習を積みたいと感じています。
◆ 会場・ワークショップの金額を含め、自分の期待以上でした。
ルーカス博士の在り方が、学びになった。
お心遣い(コーヒーetc)ありがとうございます。
◆ すごくためになりました。
ぜひ、JAAIメルマガにご登録ください。
最新セミナーや日本アディクション・インタベンショニスト協会(JAAI)、
一般財団法人ワンネスグループの活動についての情報をお伝えしています。
社会心理学者、トレーナー、リサーチャー
ルーカスは1950年オランダのオーステルベーク生まれで、芸術学と心理学を学びました。現在は主に心理療法家、トレーナー、メディエータ(仲裁者)、コンフリクト(紛争)コーチ、マネージャー、歯科医とも仕事をしています。「ソーシャルパノラマモデル」を人間関係の分析・改善ツールとして開発しました。
ソーシャルパノラマは、人々が、文化的、社会的なイメージから
描く、想像上の景色の中を生きていると考えます。
そこには、少し難しい言葉ですが
《自己概念の空間的な構造》があります。
この《自己概念の空間的な構造》とは、
自分の持っている世界観や思っている考えは、
空間的な構造を持っているとするものです。そこから考えると、
◎ 自分をどのように心の中でイメージしているのか
あなたは自分のセルフイメージをどのように見ています?
それを高くすることで自信が持てるとしたらどうでしょう?
◎ 他人をどのように見て、どのように感じているのか
それをパノラマと言い、このパノラマの中で、
他人のイメージが表れる位置が、
自分と他者の人間関係の感情的な特性を決定するのです。
つまり「関係は、位置とイコールである」というものです。
このソーシャルパノラマのモデルの強みとは、
1. すべての人間関係をシンプルにしてくれる
2. 対人関係を改善するのに役立つ
人の抱える問題の多くは、対人関係の問題に関わりがあります。
ソーシャルパノラマを心理的な療法として活用することで、たいていの場合、驚くほどシンプルな方法で、様々な人間関係の改善が可能になります。
また、人間関係だけでなく、家族関係や社会への関わり方を改善していくことができます。
人間が対人関係に悩むのは、自分のメンタルスペース(心の空間)に自分と他人を無意識においた結果です。相手のイメージをもっとよい位置に移すことで、クライアントは自分の状況を改善することができるのです。
一般的に、人は他人との関係を「大きい、小さい、高い、低い、前、後ろ、横、間、近い、遠い」といった言葉で表現します。
例えば「子供ができて、夫婦の間に割って入った」と言うように、位置関係を使って自分たちの気持ちを表現します。人間の抽象的な思考の大部分は、身体全体の経験に由来するのです。
人間は誰でも同じような体験をして大人になっていくので、誰でもこのような、他人の概念、感覚も直感的にわかるのです。
◎ 距離:人物像の近さはとてつもなく大きな影響力を持ちます。人間は銀河の果てから身体の中心まで、様々に距離を表現できます。孤独だと感じるためには他人を遠くへ、愛する人はとても近く感じます。
◎ 垂直の位置関係:人物像のサイズは自分の目の高さより、高いか低いかによって簡単に測定できます。このサイズは重要さへと変わります。権力や権威を経験した場合は、自己像のサイズと相手のイメージのサイズが大きく関係してきます。
◎ 水平の位置:多くの人は、右/左を、よい/悪い、快/不快を区別するのに使っています。
◎ 並列の位置:多くの人は、並列の位置を協力的な関係、向かい合う位置を対立の関係として経験します。笑顔で正面を向き合うなら良好な関係でも、真剣な表情で向かい合うなら不快な関係と言えます。
ソーシャルパノラマでは、改善したい人物像の位置を見つけるところから始めます。
1. 人物像の位置をみつける手法
人物像に関して手に入れたい情報を4つに限定して位置関係を知る。
(1)方角 (2)距離 (3)目の高さ (4)人物の視線が向いている方向
2. 人物像を動かす手法
好ましくない人間関係の人物像をもっとよい位置に動かすことで、その人物に対するイメージを変えます。問題は、どこへ動かせばいいのか?クライアントに聞くことがもっとも簡単な方法ではありますが、調査研究から導き出した「万人共通のパターン」があるので、それに基づいて改善を行うことができます。
万人共通のパターンの一例を示すと
(1)ある人物が近づけば近づくほど、その人に対しての感情が強くなり、
遠くなるにつれて弱くなる。
(2)ある人物像の目の高さが上がれば上がるほど、その影響力が強くなり、
目の高さが下がると影響は少なくなる。
(3)ある人物像の向ける視線の方向は、注目を意味する。
(4)クライアントと同じ視線の方向を向いている人物像は、同じものに注目している。
(5)ある人物像が2つ、あるいは3つの位置にある場合、
不明確な人間関係を引き起こし、役割の衝突を示す。
など、全部で11のパターンがあります。
3. 好ましく感じている人物像を使う手法
問題のある人物像の位置を決め、好ましく感じている人物像の位置を決めます。問題のある人物像の位置を、好ましく感じている人物像の方向へ移動させ、満足する位置へとイメージを変える。もし、満足していなければ、問題のある人物にかけている能力を付け加える。
4. リフレーミング《他人へリソースを移動》
NLPで用いられる方法ですが、Aの持っている能力をBに移動させるというテクニックです。
Bという人物が不完全だと思い込んでいるので、思い込んでいるイメージは正確なものではなく、それをよりよいものにしますが、その改良したイメージも現実ではありません。それが本物であるかどうかは関係なく、その人との人間関係を改善できるかどうかで、このイメージの書き換えはとても有効です。もしあなたが「この人は能力に欠けている」と考えていると、それは態度として表れるので、その人は本当は能力があったとしても、それを見せることができないという考えに基づきます。
5. 人物像によって引き起こされる身心症状の改善
慢性的な心身症状は「人物像」が影響している場合があります。人物像に対する感情は、憎しみ、怖れ、愛など、激しいものが多く、それは身体か身体の近くに感じられ、その場所が心身症状の出る位置に近いことが多くあります。不快な感情の原意となっている人物を移動させることによって、心身症状を改善させるものです。
ソーシャルパノラマでは、主にこのような方法によって、その人の持っている人物像を変え、問題のある人間関係やそこから来るネガティブな感情や不快感などを改善することができ、現実の関係も改善していくことが可能です。
ソーシャルパノラマでは、NLPで扱われる、サブモダリティ、パート、リソースを主要な構成要素としています。
パート:それぞれの感情や行動。
自分が作り出したもので、肯定的意図を持って存在している。
リソース:資質、現在の状態から望ましい状態へ向かっていくための手段
発達心理学の検証によると、幼少期の家族構成は、人格の対人関係に関する部分の青写真を形成します。平和を乱すような対人関係の性格特性《他人に対して持ち続ける役に立たない癖》は、6歳になる前に家族のパノラマの中で根付いてしまってる場合が多のです。
幼少期の家族の絆が、対人関係の発達に大きな影響を持っています。母、父、兄弟姉妹、その他の家族の位置関係を見つめ、家族の空間的な配置を子供時代に戻る方法で追体験してもらいます。
子供時代の家族のパノラマを使ったワークは、性格を変える上で、大変効果的でシンプルな方法なのです。
これらのようにソーシャルパノラマは、基本的な考え方、方法はシンプルですが、ソーシャルパノラマが成り立っている私たちの心理的なパターンや習性、人間が持っている素性について学び、理解することで、より効果的にソーシャルパノラマを人間関係改善に有効に用いることができ、また、メンタルヘルスに関わる人には、カウンセリングやセラピーにおいても有効に使える技術でもあります。
また、自分自身を知り、より良い人生を生きていくためにも、ソーシャルパノラマは自己改善にも非常に効果的で、実際にこれまで、数多くの問題を抱えた人々の関係性の改善に素晴らしい実績を上げてきました。
そんな実践的なソーシャルパノラマを、開発者である社会心理学者のルーカス・ダークス博士をお招きして、そのノウハウを惜しみなく伝えていただきます。
ぜひ、この機会に参加して、ソーシャルパノラマを身につけて見ませんか?
私たち一般財団法人ワンネスグループは、依存症回復のエキスパートです。これまでも欧米やアジアより最新のセラピーテクニックや手法を日本に数多く紹介してきました。また、回復施設を国内外で運営し120床のベッドを有しています。その他にも卒業生の雇用創出事業やアディクションカウンセラーの養成も行っています。ワンネスグループ代表の矢澤祐史はアルコール依存の父を持ち、自身も薬物依存症に陥り20代で回復した依存症の当事者です。国連に準じた政府間組織「コロンボプラン」の、薬物諮問プログラムにおける研修・資格認定部門の国際理事に就任。NADAI(国際アルコール・ドラッグインタベンショニスト協会)日本支部代表、IGCCB(国際ギャンブル依存症カウンセラー認定委員会)日本認定組織代表、米国ケリーファウンデーションアジア統括ディレクターも務めています。そして、このJAAIアディクションインタベンショニスト協会はインタベンション、インタベンショニストの活動を普及するべく、一人でも多くの依存症者や家族、子どもたちを助けることを目的に設立された組織です。
インタベンショニストとは、こう着状態にある依存症の家庭に対して介入(インタベンション)を行い、本人を早期治療へと導く者を指し、様々な専門的スキルを有しています。アディクションカウンセリングに基づく専門的な手法で、回復につなげる案内人と言えばわかりやすいでしょうか。また、インタベンションは愛のツールとも言われていて、機能不全のサイクルからコミュニケーションを通して家族全体が問題から脱する豊かな人生を選択するサポートをおこないます。
心理の先進国である米国において、多くの探求者たちが生み出した一流のスキルを日本に紹介し続けています。インタベンションは、今、世界で認められ、否認の病といわれる依存症に対しての、有効なツールを活用することで回復への道をリードする、もっとも効果的な方法の一つとして広まりつつあります。
「インタベンション」には介入の他に、「間に入ること、調停、仲裁、干渉」といった意味があります。日本語のイメージからは、そこで起こっている事態や出来事、関係性に対して、半ば強引に割り込むといったニュアンスも受け取られますが、本来のインタベンションは、クライアントとコンセンサスを取りながら、状況に関わっていきます。決して強引にではなく、いかに自然にその状況へアプローチし改善するかに、専門性が問われます。クライアントを本来の健全な状態や関係性へ、安全にサポートするために用いられています。
インタベンションは、人を相手にしているので、そのアプローチには研究された専門的なスキルがあり、また、それらを用いてクライアントにアプローチして行くには、知識のみならず、しっかりとした専門的なトレーニングを受けたスペシャリストが関わっていくことが必要です。その専門的な技術を持った人をインタベンショニストと言います。
日本人では唯一、矢澤祐史がインタベンショニストとして米国団体より公式に認定を受けていますが、米国ではカウンセラーやセラピストの中にも、インタベンションのスキルを身につけ、依存症を抱えるクライアントへのアプローチとして行っている方も数多くいます。そうしたプロフェッショナルの方々も、インタベンショニストとして活動しています。
インタベンション、インタベンショニストという言葉自体、日本ではまだあまり認知されておらず、心理カウンセラーや精神医療に関わる専門家の間でも、あまり理解されていないのが現状です。
米国では、インタベンション、インタベンショニストは、比較的広く認知されており、こう着状態にある家族や周囲の人では、コミュニケーションが取りづらい機能不全のサイクルに対して、ご家族の依頼を受けた専門家としてインタベンショニストが関わっていくケースは数多くあります。とくに、依存症という深刻な問題に対してのアプローチに於いては、非常に多く行われています。「Intervention」というドキュメンタリー番組でリアルに介入する様子が毎週放送され人気の番組にもなっています。
数多くの依存症者を抱え、また、依存症者の回復のためのノウハウが30年も進んでいると言われるアメリカだからこそなせる技かもしれません。
日本アディクションインタベンショニスト協会は、インタベンション、インタベンショニストの活動を普及するべく、インタベンションによって関わることができる領域を総合的に捉え、インタベンションの普及とインタベンショニストの活動の促進を目的に設立された組織です。
私たちは「変えないで変える」という考え方を大切にしています。
そもそも「問題」が「問題」であって、その人自身が「問題」なわけではないということです。そして、さらなるパラダイムによって、問題だと感じている事柄に対する本人や家族の「問題」への関わり方を、生きる力へのプロセスとして生成することができるでしょう。あきらめという枠組みから、生きるという道へのサポートを。
対人援助者の力量の向上をビジョンに掲げ、苦しんでいる人が、分離された存在から全体性へと回帰できるよう最大限のサポートを行います。そして、最大限のサポート技術の「基準」を高め続けます。
助けを求めている方が、より大きな目的のためにご自身の「心の力」を使えるよう、プロセスを回復するガイド役となることを使命として、あらゆる心の問題からの回復の寄与のみならず、その人らしい人生を生きることができるように、アディクションインタベンショニストの育成を通じて、多くの貢献を果たしていきたいと考えています。
JAAI 日本アディクションインタベンショニスト協会の活動は、インタベンションの普及と、さらには一流の「Therapy=療法」スキルを日本に広め、困難を抱えた人たちの一助となるよう活動しています。早期に問題解決できる手段を拡げること、またインタベンションを行えるセラピストやカウンセラーといった専門家育成のためのセミナー開催、資格取得のサポート、さらに、活動拠点としてのリトリート施設の運営や学術的な研究と学会発表を行います。また、JAAI 日本アディクションインタベンショニストにはソーシャルパノラマセンタージャパンとダークスルーカス日本事務局があります。その他にも日本認定アディクションカウンセラー協会・国際ギャンブル依存症カウンセラー認定プログラムも。
心理学には多様な学びがあり、細分化されていますが、歩む道は違っても、最終的に目指すところは同じです。
私たちは、その人が幸せで豊かな、その人なりの人生を生きてほしいと願います。また愛の中で、平和な人生を生きてほしい、そして、ある意味で人として、存在としての目醒めの体験者として生きてほしいと願います。そのためにできる、可能性のあることを、分野やそれぞれの会派にこだわらず、いろんな角度から提供できる場所、存在、組織を目指しています。
日本アディクションインタベンショニスト協会が、敵のいない、まさにワンネスの状態、ホールネスという皆さんの中にある完全性との架け橋そのものになれれば嬉しく思います。そのためにも私たちは、より多くの方が自己成長、自己発見、自己実現を成し遂げられる、さまざまな機会を提供し、人々の変容のプロセスをサポートしていきたいと思っています。
「やめられない」を「やめられる」へ。私たちは、依存症回復のエキスパートです。
一般財団法人ワンネスグループは、特徴ある回復支援施設や相談支援機関など複数の組織から成り立ち、依存症についての包括支援に取り組む団体です。
依存症と立ち向かう施設環境に幅広い選択肢があることがワンネスグループの強みのひとつです。提供するプログラムは世界各国における最先端のスキルを随時導入。欧州治療共同体連盟やコロンボプランICCE(国際アディクションカウンセリング専門職認定教育センター)加盟など、国際交流から日本国内の依存症支援の底上げに寄与しています。
また、農園や飲食店、高齢者福祉施設の運営などの雇用創生事業、家族をサポートする「日本ファミリーインタベンションセンター」、弁護士が代表を務める、薬物やギャンブルをはじめとする依存症が背景となる触法行為をきっかけに回復の場へと促す「ワンネスグループダイバージョンセンター」などもあり、様々な角度から取り組んでいます。
さらに、依存症の「予防教育」や「早期発見・早期治療・回復支援・再発防止」といった公衆衛生や精神保健、また企業の人材育成に寄与する活動も行っております。
失っていた自尊心や希望を取り戻し、自分らしい生き方をスタートしていただく。「マイナス10からプラス10への回復」が、ワンネスグループの提供するサポートです。
一般社団法人GARDEN(奈良、沖縄)
● 薬物・アルコール・ギャンブルなどの依存症回復施設
一般社団法人セレニティパークジャパン(奈良、愛知)
● ギャンブル・アルコールなどの依存症回復施設
一般社団法人セレニティパークジャパン沖縄(沖縄)
● ギャンブル・アルコールなどの依存症回復施設
GARDENセブマクタンアイランド(フィリピン セブ島)
● 留学型のアルコール・ギャンブル依存症回復施設
FLOWER GARDEN(奈良)
● 女性専用のアルコール・ギャンブル・薬物などの依存症回復施設
ONENESS PLACE(沖縄)
● 富裕層向け依存症回復施設
日本ファミリーインタベンションセンター
(東京、大阪、愛知、青森、神奈川、奈良、沖縄)
● 家族相談窓口・依存症本人を説得し治療へ向かわせるための支援センター
株式会社Y's GARDEN(奈良)
● 依存症からの回復者のための雇用創生のための各種事業(高齢者福祉事業・飲食店)
株式会社ホールネスプロセス(沖縄)
● 出版事業・講演事業・セミナー事業・カウンセラー/インタベンショニスト養成
● ワンネス出版
● 日本認定アディクションカウンセラー協会
● 日本アディクションインタベンショニスト協会
● ワンネスセラピューティックリトリートセンター沖縄
◆ コロンボプランICCE
(国際アディクションカウンセリング専門職認定教育センター)
本部スリランカ 1951年に発足した国連に準じた政府間組織「コロンボプラン」の、薬物諮問プログラムにおける研修・資格認定部門。ワンネスグループが日本の教育プロバイダーに指定されています。
◆ IGCCB(国際問題ギャンブルカウンセラー認定協議会)
本部アメリカ ギャンブル依存に特化したカウンセリングトレーニングを提供。ワンネスグループが日本においてトレーニングプロバイダーとして資格発行団体に指定されています。
◆ NADAI(全米アルコール・ドラッグ インタベンショニスト協会)
依存症治療に拒否的な方に治療行動を促すスキル「インタベンション(介入)」のスキルを持つ者の職能団体ならびにインタベンション資格の認定機関。ワンネスグループは、日本国内で初めてインタベンションを導入した団体であり、日本支部を設立。
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