アディクションインタベンションとは、アディクションで苦しんでいる大切な人をアディクションという牢獄から解き放つことのできる愛の技術です。 私たちは、傷ついた家族の機能不全のサイクルを癒しのプロセスへと変容することを可能にする専門家グループです。 依存の問題で苦しんでいる方のご家族からインタベンションのご依頼が絶えることはありません。 ・アディクションインタベンショニスト認定トレーニング・世界最高峰の心理療法家によるトレーニングの提供・依存症治療先の紹介・回復のためのエスコート・アフターケア・ファミリーサービス・その他、様々な解決策を提供することができます。

日本アディクションインタベンショニスト協会の
ホームページをご覧いただきありがとうございます。

私たちの実績あるインタベンションプロセスの専門サービスへ、
ようこそお越し下さいました。

アディクションからの回復において、
なぜ、アディクションインタベンショニストが必要なのでしょうか?

アルコール・薬物・ギャンブルなどのアディクションは、何千万人もの人やその家族、子どもたちを、今も傷つけ続けています。アディクションはその人の身体・精神・人間関係に大きなダメージを与え、プライベートや仕事などの日常生活を徹底的に破壊し、周囲にいる大切な人たちから本人を阻害し、人生を過酷なものにする病気です。

アディクションはWHO(世界保健機関)やアメリカ医師会においても、病気であると正式に認められた慢性疾患であり、進行すれば死に至ります。自分でアディクションの悪影響に気付ける人もいますが、多くの人はアディクション進行のプロセスの中で絶望し、あるいは刹那的に満足し、回復を諦めてしまっています。

ではどうすればいいのでしょうか?

日本においても心理療法の先進国同様に、専門のインタベンショニストの助けを得て、回復のプロセスとアディクションからの苦しみを癒すプロセスを始めることができるようになりました。このインタベンションのスキルがあれば、多くの方を、アディクションの泥沼から回復へと導くことができます。

私たち日本アディクションインタベンショニスト協会は、問題の助けの声を聞くことができる専門家であるインタベンショニストのグループです。アディクションインタベンションサービスを提供できるスペシャリストに依頼することは、ご家族にとっても、ご本人にとっても、アディクションのサイクルを断ち切ることを可能にし、新たな人生を始めるためのターニングポイントとなります。

日本アディクションインタベンション協会は、日本で唯一米国組織から認可を受けて、高い評価を得ているインタベンショニスト専門団体です。

我々のインタベンションサービスのすべては、すでに実績が証明されており、あらゆる社会経済的バックグランドのニーズに合わせられるものです。

当協会は日本で広く活躍するインタベンショニストである矢澤祐史が設立した団体です。

アルコールインタベンション、ドラッグインタベンション、ギャンブルインタベンション、ネットやゲームインタベンションなど、インタベンションサービスを広範囲のアディクションに対して提供しています。

インタベンションは、ご本人やご家族が必要とする助けを必要とする時に提供し、癒しのプロセスを始める方法としてダイナミックな効果を示しています。我々のインタベンションプログラムは90パーセントの成功率をあげており、癒しのプロセスとしても証明されています。依存症者の頑なな否認の防衛機制を打ち破り、今の現実に画期的な変化をもたらすことができます。インタベンショニストは回復のプロセスを始められるよう道を切り開くことで、貢献できる依存症回復のエキスパートです。

私たちは、インタベンションによって関わることができる領域を総合的にとらえ、インタベンションの普及とインタベンショニストの活動の促進を目的にしています。

カウンセラーや精神福祉士などの対人援助にたずさわる方、また自分自身と向き合い、本来の自分の姿を知ることで、人生をよりよくしていきたいという方などに、かたよりのない幅広い学びの機会や情報を提供し、各種資格の取得や活動の場をサポートすることも目的としています。

「インタベンション」という言葉は、まだ日本では聞きなれないかもしれません。

日本語のイメージからは「介入すること、調停、仲裁、干渉」といった、そこで起こっている事態や出来事、関係性に対して、半ば強引に割り込むといったニュアンスもありますが、本来のインタベンションは、クライアントとコンセンサスを取りながら、状況に関わります。決して強引にではなく、自然に状況へアプローチし、クライアントが自ら心のトビラを開けられるよう改善するところに、専門性が問われます。

インタベンションを有効に活用することで、アディクションという家族を破壊する病状の悪化を早期に食い止め、早期治療へ導くことが可能になるところが最大のメリットであり、インタベンショニストとはそのプロフェッショナルを指します。

このインタベンションという心理的アプローチの手法は、精神医療に心理療法が積極的に取り入れられているアメリカにおいて体系化されました。さまざまなスキルを総合的に身に着けたインタベンショニストが、広く認知されて活躍しており、こう着状態にある家族や、周囲の人ではコミュニケーションが取りづらい機能不全のサイクルに対して、ご家族の依頼を受けた専門家として関わっていくケースは数多くあります。その成果から、インタベンションは今、早期治療につなぐ技術として注目されるようになりました。

アメリカでとくに効果が顕著だったのは、クライアントがその病気を認知しにくい各種依存症においてです。病気の症状によって、正常な判断が難しくなっている依存症者に、インタベンショニストがアプローチして回復への道を促す効果的な手段して、今、世界の関係機関に広がりを見せています。数多くの依存症者を抱え、また、依存症者の回復のためのノウハウが30年も進んでいると言われるアメリカだからこそ、なせる技かもしれません。

私たち日本アディクションインタベンショニスト協会では、「変えないで変える」という考え方を大切にしています。

これは、そもそも「問題が問題であって、その人自身が問題ではない」ということです。そして、さらなるパラダイムによって、問題だと感じていることに対する本人や家族の「問題」への関わり方を、生きる力へのプロセスとして生成することを目指しています。それは「問題」を見つめ直し解決する過程で、新たな自分を創造していくことで、それによって生きる喜びや本来の人生の目的を見つけてほしいと願っています。

また、セラピストやコーチ、カウンセラーなど、対人援助者の力量の向上もビジョンに掲げ、苦しんでいる人が、分離された存在から全体性へと回帰できるように「最大限のサポート」を行います。そして、最大限のサポート技術の「基準」を高め続けます。

また助けを求めている方が、より大きな目的のために「心の力」を使えるよう、プロセスを回復するガイド役となることを使命とし、あらゆる心の問題からの回復の寄与のみならず、その人らしい人生を生きることができるように、アディクションインタベンショニストの育成を通じて、多くの貢献を果たしていきたいと考えています。

依存症におけるアディクションインタベンショニストとは? What’s Addiction Interventionist?

インタビューアー ワンネスグループ代表 矢澤祐史 スペシャルインタビュー Special Interview

私たちが考えるインタベンションとは The intervention that we think

特任講師 Featured Instructor

薬物、ギャンブル、アルコール依存症回復のエキスパート ONENESS GROUP 一般財団法人ワンネスグループ

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