受講できる資格認定プログラム

JAAIがプロデュースする世界水準の
アディクション回復プログラムをご紹介します。

NADAI(国際アルコールドラッグインタベンショニスト協会)国際認定プログラム

NADAIは、1986年より活動する、インタベンショニストの全米規模の職能団体です。インタベンショニストを始め、依存症に関する多様な職務に関して、資格認定プログラムを運営しています。一方で、アメリカ国内にとどまらずヨーロッパや中南米なにも活動範囲を広げ、現地組織と協力関係を築いています。日本でも、JAAIの母体でもあるワンネスグループがNADAIとパートナーシップを結び、NADAIの国際資格が取得できるようになりました。

IGCCB(国際ギャンブル依存症カウンセラー認定委員会)国際認定プログラム

IGCCBは、1984年に設立された、ギャンブル依存症カウンセラーの資格認定組織で、米国内外でもっとも広く認められた専門機関です。ギャンブル依存症の研究者を中心に組織され、ギャンブル依存症に特化しつつ、病気の治療を包括的にカバーした、世界に類を見ないプログラムを開発しています。JAAIの母体であるワンネスグループは、IGCCBとパートナーシップの合意書を交わし、IGCCBの資格が認定できる、日本で唯一の団体として、国内での普及に努めています。

ICCE(国際アディクション専門職認定教育センター)国際認定プログラム

ICCEは、アジア圏を中心に、依存症問題に対応するための組織で、米国務省が支援する国際機関です。依存症のプロフェッショナルを養成するための、世界基準の高度なプログラムと認定制度を提供しています。また、アジア地域の発展を目的とし、域内各国政府の相互援助活動のために1950年に発足したコロンボプランの一部門でもあります。JAAIの母体であるワンネスグループは、日本におけるICCEの活動をサポートするように、協力関係を築いています。

CENAPS再発予防スペシャリスト国際認定コース

テレンス・ゴースキー氏が開発した、臨床スペシャリストのための、画期的な実践スキルトレーニングプログラム。リラプス(再発)予防の専門家の育成・認定を行うプログラムです。彼が代表を務める米国フロリダ州の応用科学センター(CENAPS)が提供しています。ゴースキー氏のモデルは、米国薬物乱用研究所(NIDA)の報告書で、3つの「米国でもっともよく知られ、評価の高い治療アプローチ」の1つとして触れられており、特にリラプス予防について評判を得ています。一方で、ゴースキー氏は依存症の様々な論点について、何十冊もの本を著しています。

エリクソン催眠 プラクティショナー・マスタープラクティショナー認定コース

睡眠療法の大家であるミルトン・エリクソン氏の愛娘、ロクサーナ・エリクソン博士を特任講師として迎えた、画期的なヒプノセラピスト認定プログラム。ミルトン・エリクソンは、現在の心理療法に影響を与えたことで知られています。彼は、問題の原因を理解しなければいけないという考え方に挑戦し、この方向にエネルギーを注いでも、問題解決の役にも立たず、効果もないことを示そうとしました。エリクソンは、現在と未来を見据えることが、癒しのために重要だと教えてくれています。なによりも重要なのは、彼がヒプノシスを使って「無意識の知」を切り開くことについて、専門家を教育したことです。今日の神経科学の成果は、エリクソンが努めて強調した考え方を立証しています。

ルーカス・ダークス博士 ソーシャルパノラマコンサルタント認定コース

ルーカス・ダークス博士が提唱したソーシャルパノラマは、自分や関係を結んでいる他者をイメージ化してパノラマのように配置した、無意識の地図を人々が持っていると仮定します。人間関係をパノラマとして図式化し、図中でイメージ化された特定の人の場所を動かすこと、パノラマを視覚化し、その中のイメージを実際に動かすことで、自分自身の理解や特定の人との関係の向上を図る心理学のモデルです。

リチャードグレイ博士 ブルックリンモデル認定コース

米国政府による刑事司法システムで薬物乱用者の治療にも用いられ、人間のポテンシャルを切り拓くために設計された、神経・情動に関するトレーニングプログラム。ブルックリンプログラムとは、対立関係を避け、相手を尊重するアプローチをとる物質使用障害の治療法です。NLPに由来するパターンとテクニックを用いた最新の神経科学に基づき、感情のステート(状態)をどうコントロールするか、どのようにスピリチュアルなステートと同等にまで高めて、そこに意のままにアクセスするかを伝えます。そしてこれらのステートを使って意欲に満ちた、自己実現の可能な未来をいかに計画し目指すかについてもクライアントは教わります。受講者は基礎的なアディクションの神経生理学と、インセンティブサリエンス(動機付けのコツ)も学びます。また、自分自身やクライアントがポジティブなステートへのアクセスを作り出すこと、ステートをどのようにして最高のレベルまで高め、高いステートに至る自分なりの引き金を作っていくかについて学びます。さらに、それらのステートを使って行動を変え、意欲に満ちた未来を築くことを学びます。

依存症におけるアディクションインタベンショニストとは? What’s Addiction Interventionist?

インタビューアー ワンネスグループ代表 矢澤祐史 スペシャルインタビュー Special Interview

私たちが考えるインタベンションとは The intervention that we think

特任講師 Featured Instructor

薬物、ギャンブル、アルコール依存症回復のエキスパート ONENESS GROUP 一般財団法人ワンネスグループ

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